人事評価制度の構築

人事評価制度に正解はありません。会社の経営ビジョンに沿った評価とフィードバックは社員の成長を見える化するための大切なツールになります。

まずは、お客様の会社の実情をしっかりヒアリングするところからスタートします。社員の動機づけのためにも、行動指針や求める人材像を明確にしていくことこそが新しい評価制度を成功へ導く礎となります。

さらに、人事制度の成否は運用で決まります。考課者研修やレビューによる継続的な支援も行います。正解はないからこそ、お客様の意向に沿った納得のいく人事制度構築をお客様と共に作り上げてまいります。

賃金制度の設計

人事評価制度を給与、賞与に連動させたいというケースが多く、何に対して賃金を払うか、という観点から賃金制度を設計いたします。

同一労働同一賃金、納得感を求める時代性も考慮して、構築していきます。賃金は社員のモチベーションに影響する重要な要素であり、見直しのタイミングも、また重要なカギとなるので、慎重かつ適切に行う必要があります。

また、経営方針にあわせた賃金制度に再設計、残業単価計算を労働基準法のルールに従って変更など多種多様なご相談にも的確に対応いたします。

組織戦略構築・行動指針づくり

経営方針に沿って、組織戦略・行動指針づくりをしていく際に必要となるのが、どういう組織としていきたいのか、という明確なゴールです。そこには様々な要素が絡み合うため、会社に寄り添う形で包括的な取り組みを行っていきます。

組織開発、人材育成の点からこの領域も積極的に支援します。人材開発が「人」に焦点を当てて育成アプローチをするのに対して、組織開発では「人間関係」に焦点を当て、ヒューマンプロセスに働きかけます。

中小企業において、一人の天才が現れるのを待つことはできないからこそ、組織の力を最大化することが必要になってきます。例えば、成果が上がらないのはスキル不足ではなく、関係性の問題であることが多くなっています。そんな時にとても有効です。

社内だけで推進できない場合に外部支援者として継続的にサポートします。組織開発に伴い必要となってくるリーダー育成、目的共有などの観点から個人面談および場の醸成を兼ねた社内研修など幅広く人材育成を支援いたします。